コンクールに思うこと



この部屋は生徒と先生の汗と涙の物語です。
目標に向かって、あーでもない・こーでもないっと試行錯誤しみんなの知恵を出し合って
曲を作り上げた結果です。

高校球児が夏の甲子園を目指しているようなものでしょうか?

実は私自身はコンクール否定派でした。
長年のレッスンに変な自信があったからです。

みんな楽しんで弾いているし、芸術には点数を付けたり競争するものではない・・・っと。
でも、コンクールに出ることもせず否定するには説得力がないだろうと思い、
ある時意を決して参加したわけです。

まぁ〜なんと奥の浅い演奏なんだろう、、、(汗)ショックでした。
こんな指導力で今までなんの疑問も持たずに教えていた自分ていったい・・・・

もう、きれい事を並べている場合ではありません。

課題曲がでるたびに、いろいろな事を学びます。
作曲者の生い立ち、作曲された頃の国の情勢
あるいは欲しい音色を出すためのタッチや奏法など
勉強しても次から次へと分からない事が出てきます。

確かにしんどいし、生徒の精神面のメンテナンスも必要になりますが、
薬が使い方によって毒にもなるように、コンクールにも同じ事が言えると思います。